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2007年当時は本当に「Perfumeって何?」という存在だったのです
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2017年04月03日 (月) | 編集 |
『どうしてこんなに悲しいんだろう』は自分より少し上の世代の曲ですが
私らでも思い入れは強く。
それでもやっぱり自分も,
「Perfume初主演ドラマのエンディングテーマ曲に吉田拓郎!?」
と思いました。

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残りあと1頁までたどりついたときに、
「音楽,忍び寄る。『どうしてこんなに悲しいんだろう』(吉田拓郎)」と書いてあり、
私は度肝を抜かれました。

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この曲はエンディング「テーマ」曲とされています。

「どうしてこんなに悲しいんだろう」は木皿さんが世代なんですな。
上の世代の歌だけれど,時代背景を考えると感慨深く。

発売は1971年。この頃がどんなだったかというと
60年代後半から学生運動が盛んになり,それがピークを過ぎ,
熱かった日はなく「シラけて」来た時。
「何に対しても情熱が持てない,何の目標もない」
若者が自分を見失った時代です。

その頃成人した人達を「シラケ世代」と呼び「三無主義」という語が流行りました。
三無とは「無気力・無関心・無責任」です。
そして素直になれない。
自分たちの時代はもっと進んでN無主義:N=は自然数などと言っていました(*´ー`)。

学生運動が社会に向けての使命感ある活動である(と思っていた)
反面,若いエネルギーのある発散の場でもあったのだと思います。
それが,終わり,いわゆる祭りのあと状態になりました。

力丸が冷めたおでんを食べて
「うま~い。どうして熱々のうちに食べなかったんだ俺は」
と感嘆します。

自分を見失っている間に時間だけは過ぎるのです。

45才の引きこもりと仲のよい女の子三人,
三人三葉の母性が引きこもりを包んで引っ張ります。
この物語を見るもよいですが,一歩引いてPerfumeストーリーの枠から見てみますと

”「何に対しても情熱が持てない,何の目標もない」自分を見失った人” 達からは
夢と目標に向かってひたすら走っているPerfumeの存在は「眩しい」存在
以外の何者でもないのです。
そしてある「憧れ」と。

2007年ポリリズムでようやくブレイクしたPerfume
「本当に素晴らしい音楽をやっていれば」いつかは売れる。

世の中努力していれば報われる
社会のなかではなかなか難しいことです。
この実際には難しい命題を実現してくれたのはPerfumeでした。
そこに2007,8年当時のミドルシニアは希望を見たのです。

「いつか終わってしまうのだろう」
一方で,アイドルとしてはぎりぎりといってもいい19才でブレイク,
ある種の儚さをも感じさせました。

しかしながら,Perfumeはその後も「やるべきことを,ちゃんとやり続け」
今も第一線にいるのです。
引っ張られているのはおそらく僕らでしょう。
そして,Perfume自身も揺れながら。今もなお。


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コメント
この記事へのコメント
まさかこの曲の話題が出るとは!
実は中学の時の先輩が文化祭で、この曲+何曲か歌っていたのですが、
やたらかっこよくてファンになってしまいました。
その先輩からフォーク・ギターを譲ってもらったのが、
楽器に触れるきっかけだったりします。

「音楽は時代を映す鏡である」と言ったのは誰でしたっけ?
どうやら自分の「時」を映す鏡でもあるようです。
しかし、今先輩は何をしてるのかなあ。
2017/04/06(木) 21:02:36 | URL | K太郎 #RrnQ.UEQ[ 編集]
この曲に反応できるのは世代がいった人だろうと。
木皿さんの思い入れはかなり深いのだろうと思います
2017/04/11(火) 21:41:32 | URL | elf51 #-[ 編集]
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